緊張型頭痛への対応一番多い頭痛である緊張型頭痛へのアプローチ

頭痛ちゃんカイロプラクティックは対症療法じゃないといったのにおかしいですね。その通りだと思います。

元々カイロプラクティックはサブラクセーションを治療するものであり、症状をみるものではなかったのですが、現在は症状に合わせたアプローチも取り入れられているところが多いです。

また症状をお伺いすると症状を良くしたいという気持ちからアプローチ方法が症状に合わせたものになってしまっているのかもしれません。

で実際のアプローチ方法ですが

①まずお話を聞きます

まず頭痛の状態をお話しを聞いて確認します。(お医者さんではないので私が診断するということはありませんし、診断権はありません。診断を受けたい場合は必ず病院に行って下さい。)

お話しを聞いて緊張型頭痛ぽいことを確認します。

また一度も頭痛を病院で診てもらったことがない人に対しては一度病院に行くこともおすすめです。

②検査

まずは姿勢を確認します。

不良姿勢による緊張型頭痛の場合、頭部と肩が前に突出した猫背姿勢の方が多いです。

また頭部が前に出ていることから前を向くと顎が浮いているように見えるのも特徴です。

顎が浮くと後頭骨と上部頸椎の間隔がつまったような状態になります。

そういった状態が続くと後頭骨と上部頸椎に付着する筋肉が収縮した状態が続くことになります。

また頭部が前方に突出することによって首の前側の筋肉(胸鎖乳突筋)なども収縮した状態が続くことになります。

こういった筋肉の収縮が続くことで筋肉が緊張して頭痛が起こっているケースが多いです。

ケースとしては上記の方が多いのですが、一見姿勢が悪く見えないタイプの方もいます。

自分が姿勢が悪いという自覚からなのか良い姿勢をしようという意識が高過ぎるタイプの方です。

不自然に力が入りすぎていてそのことが筋緊張を高めている場合もあるように思います。

力みがちな人は顎も噛み締める傾向が強いケースが多く、癖からくるものなので厄介なものでもあります。

次に頚部の可動域と腰部の可動域などを確認します。

頚部の筋の緊張が強いと頚部可動域に制限がある人が多いです。

次は触診です。

上記で述べた筋肉などの実際の状態を確認します。

関節の動きなどを触診しながら確かめます。

他検査の情報を加えサブラクセーションを決定します。

③施術

どんな症状に対しても、問題のある(サブラクセーション)に対してのアジャストメント行なうこと同じです。

それに加えて筋肉の緩和操作やストレッチ、関節モビリゼーションを取り入れ施術を行ないます。

緊張型頭痛の方の場合は後頭下筋群、胸鎖乳突筋、上部僧帽筋などの緊張が強いケースが多いため、それらに対しての筋緩和操作を行ないます。

また肩を前方に引き出す筋肉(大胸筋、小胸筋)のストレッチなども行ないます。

頸椎や肩関節のモビリゼーションなども加えて行うことが多いです。

手をよく使う職業の人の場合は上腕と前腕に対してもチェックします。

緊張型頭痛症例

夕方になるとほぼ毎日鈍い頭痛がする(30代女性)