頭痛緊張型頭痛・片頭痛・群発頭痛。頭痛に悩む女性は多いです。

頭痛について
カイロプラクティックが有効な頭痛(一次性頭痛)

緊張型頭痛

緊張型頭痛

デスクワークや運転など長時間同じ態勢の仕事をしている方に多く、肩や首の筋肉が緊張することによって起こる頭痛です。
頭全体が締め付けられているような鈍い痛みが特徴で、お風呂に入ると軽減する傾向があります。
日本人の5人に1人が緊張型頭痛であり、一番多い頭痛でもあります。男女比では4:6と女性が多く、女性の方が首の細く筋力が弱い人ため、悪い姿勢の影響を受けやすいためと考えられます。また片頭痛や群発性頭痛と併発している事も多いようです。

頭痛の場所
猫背姿勢

原因になりやすい猫背
肩が前へ出て、顎が上がっている
この姿勢が長く続くことで、頭に繋がっている筋肉に負担がかかり、緊張性頭痛が起こる。

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良い姿勢

正しい姿勢
ストレッチや緩和操作により、少し胸を張ったような姿勢に。肩が後ろへ戻り、顎を引いた状態になると緊張性頭痛は改善される。

まず猫背などの不良姿勢が首や肩、背中の負担になっている事。そして長時間同じ姿勢でいるために、脊柱や胸郭の動きも悪くなっている。それが緊張型頭痛の原因になっていると考えます。
まずは動きが悪い関節の調整や脊柱全体に動きをつけていくような調整を行います。
また猫背姿勢に関わる筋肉に対してストレッチや緩和操作を行います。
具体的には肩を前方に引っ張る大小胸筋、頭部を前方に引っ張ることに関わる胸鎖乳突筋、顎を浮かすことに関わる後頭下筋群などに対してストレッチや筋緩和操作を行います。
これらのアプローチをいたしますと、施術中に頭痛に「響く」箇所がご自身でわかるという方は多く、頭痛と筋肉や関節などの関係性が強い頭痛です。その為、カイロプラクティックの効果の出やすい頭痛ではあります。ですがふだんの姿勢などによって再発もしやすいのが特徴ですので、日常の生活を見直していく必要があります。ストレッチの仕方や正しい姿勢などのアドバイスをさせていただきます。

緊張型頭痛チェックリスト

  • 夕方になると毎日のように痛む
  • 仕事や家事ができないほどではない
  • デスクワークや運転など同じ姿勢でいる事が多い
  • お風呂や運動で良くなる
  • きついヘルメットをかぶせられているような頭痛
  • 肩こりや、首のだるさがある
緊張型頭痛のメンテナンス

片頭痛

片頭痛について

成人の10%弱が片頭痛に悩んでいるといわれています。男女比では3:7〜2:8と緊張型頭痛以上に女性に多い頭痛です。片頭痛の起こるメカニズムははっきりとはわかっていませんが、血管の拡張が関わっているとされています。頭の両側を痛がる人もいますが、基本的には頭の片側コメカミや目の奥の方がズキンズキンと脈打つ様に痛みがでる頭痛です。土日などになることが多く「週末頭痛」とも呼ばれます。ギザギザとした閃輝暗点といわれる光や生あくびなどの前兆のある場合もあり、発作のような出方をする人もいます。緊張性頭痛とは反対にお風呂などで温めるとかえって悪化してしまうのが特徴です。 また緊張型頭痛持ちでもある人が多く、頻度が多い人は緊張型頭痛がひどくなることをきっかけに片頭痛が起きてしまう人もいます。

片頭痛の痛む場所
閃輝暗点

頭痛の前にギザギザの光が見えたり、光がまぶしく感じる、生あくび、肩こりなどの「前兆」があわられる場合もある。

休日に痛みがでる

忙しさや緊張から解放された時や休日などに頭痛がおきやすく、休みのたびに寝込んでしまうことも。

片頭痛の頻度が多くなっている人は緊張型頭痛がきっかけになってしまっている人が多いです。恵比寿カイロプラクティックラボ・アールイーではまず片頭痛の頻度を減らすことを考えます。まずは緊張型頭痛と同様に脊柱の動きの悪さや姿勢の問題に対してアプローチしていきます。
それだけでも片頭痛の頻度が減っていく人は多いです。週末や長期休暇などに辛い頭痛が起きるタイプの人は力みやすい傾向があるように感じます。姿勢はパッと見た感じ良いのですが、姿勢を良くしようとする意識が高すぎるせいで力が常に入ってしまっている方に多いです。噛みしめ癖などがあるタイプに多いです。顎関節に関わる咬筋や側頭筋などに対して緩和操作を行うことで改善する傾向が見られることが多いです。
カイロプラクティックの施術後に好転反応として一時的に悪化したような感じになることがあるのですが、片頭痛持ちの人はそういった反応が出やすいタイプが多いように感じます。

片頭痛チェックリスト

  • 時々おこる(月1〜2度程度)
  • 頭痛とともに吐き気や嘔吐がある
  • 頭痛の前に、光が見えたり生あくびが出る
  • 少し動いただけでも痛みが悪化する
  • 頭痛の間は光や音、においに敏感になる
  • 頭の片側、または両側が脈打つように痛む
片頭痛のメンテナンス

群発頭痛

群発頭痛

緊張型頭痛、片頭痛に比べると珍しい頭痛です。大半の人は経験しないですむ頭痛ですが、一次性頭痛の中で最も痛みが強い頭痛とされています。群発頭痛は20代~40代に多く、男性の方が3倍から7倍多いとされています。年に数回から数年おきに激しい頭痛発作が連日続きます。これを群発期と呼び、群発期は1〜2ケ月続きます。片側の目の周辺がえぐられるように痛み、痛みが出ている側の目の充血や鼻水を伴います。群発期にはアルコールを摂取するとほぼ確実に発作を誘発するという特徴があります。

群発頭痛の痛む場所
群発頭痛の痛み

ほぼ同じ時間帯に痛みで目覚め、じっとしていられない程痛む。痛みで睡眠が取れない 日が続き、疲労が取れない。

群発頭痛

頭痛の起きる側の筋肉が緊張してしまう為、これを正常な状態に戻すことが重要。

自分が施術をしてきた経験からは上部頸椎の問題が関わっているように感じます。上部頸椎の調整や首全体の動きをつけるような調整を行います。また脊柱の動きが全体的に悪く身体の緊張が強い方が多いので脊柱の動きをつけるような施術を行っていきます。群発期には常に症状が出る側の筋肉が緊張している人が多いです。群発頭痛の人だとわかるかもしれませんが、「何かいる」というような感じです。カイロプラクティックは群発頭痛を治しているわけではありませんが変化のでやすい頭痛だと思っています。自分も群発頭痛に悩んでいたのですが、カイロプラクティックで改善されました。是非試してみてください。

群発頭痛チェックリスト

  • 1~2ヶ月間毎日起こる
  • 必ず片側(目の奥や周辺、上顎など)が痛む
  • 激痛の為じっとしていられない
  • 動くと痛みが紛れるような気がする
  • 目の充血や鼻水をともなう
群発頭痛のメンテナンス
医療機関の受診が必要な危険な頭痛(二次性頭痛)
  • 急な頭痛
  • これまでに経験したことのない頭痛
  • バットで殴られたような頭痛
  • 痙攣を伴う頭痛
  • 発熱を伴う頭痛
  • 視界がぼやける頭痛
  • 意識がはっきりしない頭痛
  • 嘔吐を伴う頭痛(片頭痛によるものでない場合)
  • 段々強くなってきた頭痛

頭痛には重大な病気がかくれていることがあります。まずは一度医療機関を受診し、専門的な検査を受けてください。